古賀市観光案内所のスタッフみんなで書いています

2015.02.10 Tuesday

金銅製馬具が再現?!

古賀市の船原古墳遺物埋納抗出土した金銅製馬具が
ステンレスで再現され、馬の絵のパネルに飾り付けて
市役所に展示されているとの、新聞記事を見て 行ってきました。
金属加工会社「ナダヨシ」とガラス工房「ステンドギャラリーツツイ」が
制作。貴重な古墳をPRしてもらおうと、市に寄贈されたそうです。


「ナダヨシ」さんの、テレビ放送されたステンレスの折り鶴は
案内所に飾ってます。馬も鶴も 一度見に行かれて下さい。
naga おばあちゃん
 

2014.06.17 Tuesday

「様々な馬具をみてみよう」

6月15日(日) 歴史資料館の第3回講座「様々な馬具をみてみよう」のバスハイクに

参加しました。



午前中に 桂川町にある 王塚古墳を見にいきました。



王塚古墳は 日本を代表する 装飾古墳だそうです。

残念ながら 古墳をちゃんと保存するため 一般公開は 気温等の影響が少ない

春と秋の 2回のみだそうで 次回は 秋の”特別公開”で 10月18日(土)・19日(日)の

予定とのことです。



 



ということで 私達は 王塚古墳館のなかにある レプリカを見せてもらいました。

上の写真が 前室後壁に描かれた5頭の馬の絵等で 下の写真が 後室(玄室)奥壁の

幾何学模様等です。 天井に近い部分の丸く描かれた文様は 夜空の星を表しているそうです。

館内は 撮影禁止だったので 古墳の装飾は 頂いた冊子から撮ったものですが

赤 黄 緑 白 黒 の5色で描かれた馬と様々な文様は 日本では最多の色数を駆使して

描かれていて 驚くほど綺麗でした。( 馬の絵 アルタミラの洞窟壁画を 連想しました )



午後からは 昨年 谷山の船原古墳のすぐそばで発見された 大型土坑から出土した

遺物を見学するために 九州歴史資料館(小群市三沢)に行きました。

最初に 調査を担当されているスタッフの方から それぞれの出土品に関して説明を

受け それから バックヤードに入らせてもらって 現在 X線CTスキャナ等で

調査中の 遺物を見させてもらいました。 こちらも 自分用のみの撮影が許可されたので

残念ながら ブログに載せることができませんが ほとんどの遺品が 泥に覆われ状態で

200点以上の出土品があるそうなので これから少しづつ調査の結果が明らかになって

いくようです。 スタッフの方が 国内で3例目の馬冑の泥をとって 形を明らかにしたい

と言ってあったので 1年後位に また新聞紙面などを賑わすことになるのではと 

いまから 楽しみです。







館内では ちょうど15日(日)まで 船原古墳遺物埋納坑のパネル展も開催されて

いました。 この後 これらのパネルは 九州歴史資料館のご厚意により 古賀市に

頂戴できることになっているそうで いずれ 歴史資料館で展示されるとのことです

こちらも また楽しみですね。

TERA






 

2014.05.11 Sunday

謎の金銅製馬具

昨日 NHKの ETV特集で 古賀市で発見された 金銅製馬具のことが

1時間 放送されました。







昨年の3月 谷山の 船原古墳のすぐ横の埋納坑から 古墳時代後期の

馬具一式が見つかり 当初より 「 非常に貴重で 重要な発見 」と

言われてました。

 

土に埋もれている馬具を 九州国立博物館で X線CTスキャナーにより撮影

それを基に復元イメージ図が作られました。







馬のお尻の部分に被せるように置かれる飾り 金銅製雲珠で「歩揺」と言うそうです。

とても綺麗で 技術の細やかさに ほんとうに 驚かされます!!




馬具は 朝鮮半島 新羅からの 外交上の贈り物のようなのですが 他にも

近年 日本と 韓国どちらからも 深く交流があった事を示す 様々な発見があり

双方の研究者の方達が ここ1年間 色々と調査して分かってきた事を

解説されてました。

いずれにせよ 日本の古代史を考える上で とても貴重な発見である事は

まちがいのないことなので タイムカプセルで運ばれて来た この古代から贈り物を 

ほんとうに 大切にしなければいけないと思いました!!

*「歩揺」のレプリカが 市役所の入り口 少し入った所に 展示してありますので
 興味のある方 どうぞ見に行ってみてください・・・綺麗ですよ。

TERA
 
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